環境事業

ぐんぎん財団環境教育賞 第18回表彰活動紹介

受賞校

小学校最優秀賞太田市立沢野中央小学校
優秀賞みなかみ町立藤原小学校
優秀賞邑楽町立中野東小学校
優秀賞高崎市立六郷小学校
中学校最優秀賞群馬県立伊勢崎特別支援学校
(中学部)
優秀賞館林市立第四中学校
特別賞伊勢崎市立第一中学校
特別支援学級7・8・9・10組
高等学校・特別支援学校最優秀賞群馬県立尾瀬高等学校
優秀賞群馬県立安中総合学園高等学校
優秀賞群馬県立富岡特別支援学校
特別賞学校法人大出学園
支援学校若葉高等学園

活動内容の紹介

【最優秀賞】  太田市立沢野中央小学校

「環境美化委員が企画した全校ISO集会の様子」

【活動名】みんなえがおで!たのしくエコ活動!

 本校では、地球環境の大切さを知り、環境に優しい取組を行うことを通して、環境保全 への意識や実践力を高めています。
○教室でのエコ活動 ・教室には、ゴミ箱、大きな紙を入れるリサイクル箱、小さい紙を入れるリサイクル袋の 3つが常備され、児童はリサイクルできるものかどうか考えながら入れています。
○環境美化委員によるエコ活動 ・全校集会等でエコ活動の意味や方法について伝えたり、各教室で集まったリサイクルできる紙等を集めてリサイクル業者に渡す準備をしたりしています。
○家庭や地域と連携したエコ活動 ・各家庭や地域の皆さんへ、学校で常時、段ボール、牛乳パック、アルミ缶の回収をして いることを伝え、ご協力をいただいています。児童も家庭から持ってきます。

【優秀賞】  みなかみ町立藤原小学校

「谷川岳エコツーリズム登山で、インタープリターから山の成り立ちや動植物の説明を受けている場面。」

【活動名】地域の自然と人材を生かした環境教育の実践

 本校の環境教育は、地域の豊かな自然と人材を生かし、子どもたちが自然に親しみながら環境への関心を高め、自ら行動する力育てることをねらいとしている。地域の方々と協力して田植えや花植え、清掃活動などを通して、自然の大切さやふるさとへの愛着を実感できることが特色である。こうした体験を積み重ねることで、児童の自然に対するまなざしや思いやりの心が生まれ、環境保全への意識が高まっている。地域の自然を学ぶ学習では、山岳ガイド、役場職員と共に谷川岳周辺で自然観察を行う「谷川岳エコツーリズム学習」などを実施している。

【優秀賞】  邑楽町立中野東小学校

「足尾学習での植樹活動」

【活動名】みんなの自然みんなの宝物~環境を守るために自分たちにできること~

 身近な地域の自然や環境と人との関わりを中心とした自然体験学習を通して、互いに認め合いながら自然の良さを実感し、自然や環境に対する思いや考えをもつことができる。学区内にある多々良沼を中心とした自然に触れながら、発達段階に応じて、自然に親しむことから環境保全について思いや考えを持ち、発信していく力を伸ばしていくことをめざしています。
 総合的な学習の時間「ケヤキタイム」では、3年生は多々良沼探検、5年生は、群馬県立森林公園おうらの森によるフォレストおりースクールへの参加、6年生は足尾鉱毒事件について、現地足尾を訪問し、人間の過ちによる自然破壊と復興取組について学びます。

【優秀賞】  高崎市立六郷小学校

『「中庭プロジェクト」における稲刈りの様子』

【活動名】中庭プロジェクト

 学校の中庭にある池を中心に環境活動を行っています。四年生が「総合的な学習の時間」を使い、前年度の四年生から中庭を引き継ぐという形で中庭の手入れ等をします。歴代の四年生が大切にしてきた中庭だということを意識して、他の教科で学んだことが、中庭の維持にどのように役立つか考えます。
 具体的な活動としては、「学校の土、生ごみ、米ぬか等を使ってたい肥作り」、「作った堆肥を使ったコメ作り(代掻き、田植え、収穫まで行います)」、「中庭の水の水質検査と環境整備」、「生き物を紹介した看板を作り中庭や校舎内に掲示」、などを行っています。

【最優秀賞】  群馬県立伊勢崎特別支援学校(中学部)

「培養土に肥料を混ぜて再利用する」

【活動名】エコ園芸班  ~環境のために できることをやってみよう~

 本校では中学部の作業学習の一環として「エコ園芸班」が活動しています。園芸やリサイクル活動を通して、将来の職業生活や社会生活に必要な力を身に付けることを目指しています。
 園芸作業では、種から育てた花を使って製品作りに取り組んでいます。ドライフラワーやアクセサリーに加工し学校祭で販売したり、地域の施設と交流する際に手土産として使用したりしています。
 リサイクル作業では、空き缶を回収し、仕分けをしたり潰したりして近隣のリサイクル業者に出しています。実際の体験の中で、「自分ができること」について理解を深め、生活の中で物を大事に使うなど、自分事として捉えることができるように学習を計画しています。

【優秀賞】  館林市立第四中学校

「総合的な学習における探求活動(里沼学習)、1年生の様子です。里沼に関する調査をしています。」

【活動名】エコを大切にし、自然を誇れる四中へ

 本校では、館林市主催の里沼育成ボランティアに参加し「四中の森保全活動」を実施しています。環境保全への意識向上に向けた活動では、生徒の活況意識調査の実施、環境美化をテーマとした標語つくりやポスター制作を行っています。
 総合的な学習における探究活動(里沼学習)では、1学年は里沼の環境、2学年は里沼の文化、3学年は里沼の魅力発信(地域との関わり)をテーマに活動しています。敷地内にある豊かな自然環境資源を生かした活動を通して、環境に対する興味関心を高め、主体的に環境保全に関わろうとする生徒の育成を目指しています。

【特別賞】  伊勢崎市立第一中学校 (特別支援学級 7・8・9・10組)

『「梅の実の収穫」 生徒、教員、教育支援員、労務技師が協力して梅を収穫します』

【活動名】野菜を育てよう、梅の実を収穫しよう

<野菜(春・夏)の栽培・野菜苗の販売>キューリ、オクラ、インゲンマメ、枝豆、ゴーヤ、綿花、等を種から育て、学校公開日に育った苗を販売しています。
<梅の実の収穫・プレゼント>校内に植えてある梅の実を収穫し、保護者や先生にプレゼントしています。
<野菜(秋・冬)の栽培>大根、カブ、等を種から育てる。間引きしたものを持ち帰ったり、生活単元でおでんなどに調理したりして実際に食べる。自分たちが育てた野菜苗を喜んでもらえたことで、嬉しく思ったり、自信を持つ。

【最優秀賞】  群馬県立尾瀬高等学校

『実際に武尊山「水源の森」ブナ林で自然観察会を行っている様子。左側が尾瀬高3年生、右側は利根中、片品中の2年生』

【活動名】地元地域の小中学生と共に自然観察や環境学習をする活動

(連携型中高一貫教育に関連して)利根中学校、片品中学校と尾瀬高校が合同で行う「自然観察会」を片品村花咲地区にある武尊山「水源の森」や、両中学校に隣接する緑地等で実施しています。
(自然環境棟での環境学習、吹割の滝の自然観察会)利根小学校、片品小学校との交流会を実施。自然観察会の他、本校の自然環境棟に小学生を招き、棟内にある様々な教材を紹介しています。
(自然環境科「総合的な探究の時間」の成果として)3年次に、地域の自然環境の魅力や課題についてまとめたリーフレットを各自で作成します。さらに、地元道の駅で開かれるイベントに有志が出展し、地域の自然環境に関する紹介や啓発活動を行っています。

【優秀賞】  群馬県立安中総合学園高等学校

『小学生との最後の交流会「報告会」の写真です。これまでの交流会のまとめを互いに行いました。また、水田の生態系についてもスライドを使って改めて振り返りを行いました。』

【活動名】安総プロジェクト  ~お米からつむぐ豊かな自然と未来へ~

 水稲栽培を通じて食物がどのように作られるかを学ぶことは、自然の循環や生態系への理解を深めることにつながります。本校は安中市立東横野小学校5年生と20年以上交流活動を行っています。一般的な田植えや稲刈りに留まらす、もみまきや生育調査会、試食会など、1年間を通して環境に対する意識を高める教育活動を目指しています。
 高崎市にある社会福祉法人みどの福祉会と連携し、令和7年4月に老人ホームの利用者様等を対象に、ランチカフェ会を開催しました。学校で販売できず、廃棄される米や野菜を活用し、フードロス削減に貢献しました。この他に、夏の暑さに強い新しい品種(縁結びや虹のきらめき)の栽培にも試行錯誤しながら取り組んでいます。

【優秀賞】  群馬県立富岡特別支援学校

「絹を捨てない、サステナブルな製品づくりに取り組んでいます。」

【活動名】地域に根差したサステナブルな製品開発と地域貢献

 本校高等部の作業学習では、学校所在地である富岡市に根差した絹文化にならい、絹糸を使用した製品づくりに取り組んでいます。生徒たちが手織りで製作した布を用いて製品を作っていますが、製作の過程でどうしても出る端切れをゴミとして無駄にせず、「資源」として有効活用できる製品を開発しています。
 また、本校所在地である富岡市には世界遺産・富岡製糸場があります。地域には絹の着物をお持ちの方がだくさんいらして、不要になったものを寄付していただくこともあります。これらを有効活用し、リサイクルやアップサイクル製品の開発に取り組んでいます。さらに地域貢献として、作業学習で学校周辺の清掃活動にも精力的に取り組んでいます。

【特別賞】  学校法人大出学園支援学校若葉高等学園

「通学路のゴミ拾いの様子」

【活動名】自然にやさしく、あかぎにやさしく  ~景色をきれいに~

 本校は山の中にあるため、「自然」と「校内の美化」を中心に環境教育を行っています。難しいことはできなくても、目の前にある、ポイ捨てや除草作業など見えるところからやっていくというやり方をすることで、環境教育が身近にあるということを感じさせたいと考えています。
①除草作業 :「環境活動」という授業名で本校の敷地の除草作業を全校生徒と教職員で行う。
②大掃除:保護者協力のもと、全校生徒と教職員で校舎内の清掃を年3回行う。
③下校時のごみ拾い:寮生の徒歩下校時に、通学路のごみ拾いを行う。
④寺院清掃:本校評議員である方の寺院に伺い、落ち葉清掃を行う。

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