社会福祉事業

2024年度の支援事業

ケアリーバー支援

ケアリーバーとは、ケア(保護)とリーバー(離れた人)を合わせた造語で、児童養護施設や里親家庭などの社会的養護の経験者のことを指します。原則18歳(2024年法律改正で最長22歳まで延長)になると自立を求められますが、周囲に頼れる大人が身近におらず生活苦に陥るケースが後を絶たないため、ケアリーバーに対する支援が必要とされています。

支援実績

「ケアリーバー支援」のため群馬県へ寄付

ケアリーバーの自立支援を行っていた「アフターケア拠点」は、2024年児童福祉法改正により、新たに「社会的養護自立支援拠点事業所」として位置づけられました。ケアリーバーに加え、これまで公的支援につながらなかった虐待経験者の方も支援の対象になるなど、支援の幅が広がっています。

当該事業所の支援活動が広く県民に周知され、相談体制が充実することを願い、私たちは群馬県へ500万円の寄付を行いました。

山本群馬県知事に贈呈

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